2歳の長男 再熱 40度が二日も続く
40度の熱が一度は平熱にもどるものの
2歳になった長男が、風邪をひき40度の熱がでました。
でも、薬を飲まなくても熱は下がり、よかったよかったと思っていたら、なんと2日間の平熱後(鼻水はまだありました)、なんだか体があつい。
ちょっと熱すぎると思って、熱をはかってみると、何と38.6度。
あれ、もう風邪はなおっていっているはずだと思っていたら、また再熱です。
40度再び
子供は基礎体温が大人よりも1度ほど高い時があるようで、37度を少し超えていても、平熱にて問題ないようです。
しかし、38度を超えるようになると、それは問題で発熱なわけです。
だから、休ませるのが一番いいのですが、元気な男の子が風邪ひいてるから休みなさいといって聞くはずがありません。
そうなんです。限界まであそぶんです。元気な男の子って。
ちょっとぐらい熱があったって、そのまま普通にあそんでいます。
そして、なんだかふらふらしていて、たまに止まっている光景をみると、これはまずいことになっているんです。
そう、39度を突破していました。
さらに40度に上がるのもすぐでした。
風邪をひいた時はお風呂はだめ?
日本では風邪をひいたら、お風呂に入らずすぐにやすむのがよろしい。
と、いうことになっているところが多いと思います。私はそうでした。
日本では風邪をひいた時、お風呂にはいると悪化すると言われていました。
現在でも言われていると思います。
よく予防接種とか、医者とかいったとき、今日はお風呂にはいってもいいですか?
と、聞いてしまいます。
じゃあなんでお風呂がだめなのか。
昔の日本は銭湯に行くことが多く、銭湯で体をあたためても、帰宅途中で体が冷えてしまい、風邪が悪化することが多くあったそうです。
家のお風呂でも、家全体が冷えている場合、お風呂から出れば、脱衣場や部屋など、急激に体を冷やしてしまい、悪化するといった感じです。
外国の多くは風邪の時は風呂にはいる
よく聞くのが、熱が出た時はぬるめのお湯でシャワーを浴びるということ。
体がやさしく冷えて、身体を冷やすそうです。。
でも、これは一時的なもので、冷えたからだはさらに上がることにもなるかもしれません。
しかし、暖かいお風呂に入れば、身体も休まるし、代謝もよくなるし、湯気でのどをうるおす。
でも、その後体を冷やさずにすぐに寝るのがよいですね。
と、いうことでお風呂に入れたんですが、一時的に熱が下がり、また元気にあそびだして、早く寝さそうにも言うことをきかず、さらに悪化です。
また限界まで達すると、ぐったり寝るのですが、寝ている途中でしんどいのか泣いて起きる。
もうルーティン化されていました。
さらに、次男がその泣きで目覚め、一日中寝ることができませんでした。
でも、心配で心配で、二日目の晩にこれで熱が下がらなかったら、病院に行こうと決め、また寝ずの看病。
3日目の朝。
元気に目覚め、トーマスを転がす長男をみて、涙がでそうになりました。
元気になってくれてありがとう。
しかし、半端ない体力だ。