育児に奮闘24時 イクメンレオ

長男が産まれ、無知のまま育てていたら、二人目も授かり、身動きの取れなくなった妻に代わりすべてを任されたイクメンの育児記録。出産の準備から、産後のケアまで。しかも海外って

つわりはいつまで 対策は

早朝、つわりが本格的にはじまり、トイレに行きっぱなしの妻でした。

初めての妊娠なので、どんなものなのかもわからず、とりあえず吐いて吐いて、出るものなくなってもずっとトイレにこもりっぱなしです。

もう私は見てられないくらいつらそうで、何もできない自分にいらだちを覚えるくらい。水を飲んでも、何を食べてもすぐ吐いていました。しかし、この時はまだ妊娠をしていると確定したわけではありませんでしたが、ここまで急にくると妊娠だろうと話し合っていましたが、とにかくひどいつわりが始まったのです。

 

初めてのつわりに右往左往しながら、とりあえず医者にいかなきゃいけないと思いましたが、ここは日本ではなく、ブラジル。まず仕組みがさっぱり、知識は0です。

これはまいったと、知り合いのおばあさんに聞いてみると、デンギかもしれないから、とにかく血液検査を受けに行こうということになりましたが、まず歩けない。

ベッドから起きることもできず、トイレにやっといって吐く、の繰り返し。

疲れ果てて寝ることができればいいですが、とにかくつらそうでした。

 

食事なんてできるはずもなく、相変わらず水も吐き、一日中激しいつわりに襲われていました。

そして、家事をやりおわって部屋に戻るといない。あれっまたトイレかなと思って覗くと!!!

なんと、ぶっ倒れてるではないですか。しかも、全身びしょびしょの汗だく。もう焦る焦る。後程妻からその時の自分の事を聞くと、足バタバタさせながら右往左往してて、人間本気で焦るとこうなるのかと思ったらしい。

そのくらい焦ってすぐ抱きかかえベッドに連れて行き、着替えさせて落ち着きました。

 

妊娠によるつわりは人それぞれっていいますが、まさか自分の妻がこんなにはげしいつわりになるとは思いもよりませんでした。

しかし、なんとか乗り越えてもらうために全力でサポートするしかないです。