育児に奮闘24時 イクメンレオ

長男が産まれ、無知のまま育てていたら、二人目も授かり、身動きの取れなくなった妻に代わりすべてを任されたイクメンの育児記録。出産の準備から、産後のケアまで。しかも海外って

スピリチュアル的なアレ 子は親の鏡

昔、世間ではよく子は親の鏡とよく聞きましたが、最近はどうなんでしょう。

 

今日起こった出来事と、子は親の鏡についてすこし。

 

今日は事件が起こりました

まぁ事件と言っても長男のケガです。それもたいしたことないケガなんです。

それはくちびるを床にぶつけ、出血して皮がベロリとめくれました。んーかなり痛そうでかわいそうだったのです。

 

でも、普通このぐらいのケガは誰でもしますよね?しない?

長男は一人目の子供なので、心配は心配なんですが、これが起きた時私はキッチンで片づけをしていました。

第二子妊娠中の嫁ちゃんが

「ああああーー!!!!!」

と、いつもと違う叫び声をあげたからびっくりして部屋に行ってみると、長男君ギャン泣き。走って近寄ってみると、口の周りが血だらけ。しかもちょっとではなく、ダラダラの色も濃くなっていました。

 

これにはさすがに私も焦り、まずとった行動がブラジルはティッシュが一般的ではないので、テーブルの上にあった、口拭きようのナプキンであごに垂れている血をぬぐいました。しかし、血が多すぎてぬぐいきれず、近くにあったかけ布団の代わりに使っている、大きなガーゼで拭くと、唇がベロリ。

もうこれを見ただけで、いたそーーーって感じでした。

 

その頃妻は何をしていたのかテンパって部屋を行ったり来たり。どうも拭くためのガーゼを探して、水で濡らしに行っていたそうです。

今回はよかったけど、人間って焦ると行動がやばいですよね。

嫁ちゃんがつわりの時にトイレで汗だくになってぶっ倒れていた時は自分の行動はかなりテンパっていました。

抱きかかえてよしよしをして、おもちゃあげたらすぐ笑っていましたが、痛みを思い出すとまた泣き始めました。

 

どうやら長男君が分厚いマットレスから床に歩いて降りようとしたとき、最近はうまく降りれるようになってきたのですが、この時は顔面からタイルの床に突っ込んでしまい、唇を強打。血はすぐに止まりましたが、皮がめくれ白くなっていました。

問題はご飯を食べる時で、ご飯粒やお豆腐などは問題なかったのですが、すりおろしリンゴとトマトのみじん切りを混ぜたものをあげた時、うわわわわわーってしみたらしく、すごい顔をしていました。

歯は特に問題なく、これだけで済んでよかったです。

 

子は親の鏡

子供は親の行動、言動を見て育つことから、子は親の鏡というのですが、長男もわたしの真似をよくするようになり、変な癖が移らないか心配です。変って言っても、うちわで頭かいたりとかですけど。

 

子供も親をいつも見ているので、いつの間にそんなこと覚えたのっていうことをするのでちょっと驚きます。

 

そしてここからが本題。

今回子供が唇をケガした時、なんとなく感じたこと。それは最近夫婦喧嘩というか、、なんだかしっくりきていないことだったのです。

ケンカしているわけではありませんが、ストレスからかお互い、なんでやらないの?って思うことが多くなり、あぁ日本だったらと考えることもよくあります。

 

そのせいか、私は風邪をひき咳がひどく、妻は第二子妊娠中にもかかわらず、熱が39度、嘔吐下痢で大変でした。

これが子供に移らなかったのが不思議でしょうがないです。最初に私が風邪をひき、それが妻に移って悪化。そして、また私が風邪をひくという悪循環。一緒の部屋、一緒のベッドで寝ているのに長男君には移りませんでした。

 

しかし、わたしの風邪もよくなり、妻もだいぶ良くなってきた時、長男君が口をけがするという事件。

 

やはり最近お互いに不平不満ばかりいって、育児に関してもストレスや体の疲れから、人任せにしてしまったり、なんだか悪い空気が漂っていました。

これは何かのお知らせなのか、両親の風邪から子供のケガ。

あまり不満を言っちゃだめだよ、ということなのかもしれません。

 

でも、大けがじゃなっくて本当に良かった。

夫婦共々、かなり反省をした今回の事件でした。