妻が第二子を妊娠した 超多忙な生活が始まる
今日は二人目の子をお腹に授かったときの事。
それはまだ長男君が9か月目の時。
よくやった。と二人で喜んでいました。
が、しかしです。
妻はつわりがひどい。
長男の時はぶったおれるぐらいつわりがひどくて、これ大丈夫なのかと心配しまくりでした。
でも、次男の時はそこまではいかずとも、つわりがひどく、まだ長男におっぱいを上げていたので体重はそもそも標準しかだったので、さらに痩せていきました。
もちろんなかなか動くことができず、トイレに何度も行くこともありましたが、長男の時をみているので、少し安心でした。
すべての家事、育児を夫がやる
そうなんです。妻が一日中起き上がることができないということは、自然と私が長男君の世話、妻の世話をしなきゃいけなくなるのです。
仕事もあるから、朝は5時に起きてちょっと仕事をしつつ、長男のごはん。妻のごはん。
離乳食が始まっていたので、ミルクだけあたえときゃいいっていうものでもなく、色々考えて、食べやすくして、そして与えて。
妻のごはんはつわり中でも食べられる、例のスイカ!
ただし、このスイカ事件以来あまりスイカを食べなくなった妻。
長男と同じように、スポーツドリンク、スイカなどを最初あげていればいいと思っていましたが、つわり中の妻は、長男の時を思い出すからやめてくれって。
もうどうしたらいいんだと困ったことになったことを覚えています。
水分だけはしっかりと取っておかないといけないと思い、オレンジを山ほど買ってきて、絞って生オレンジジュースをのませました。
ポカリがよかったのですが、すでにポカリは品切れ。長男の時に使い果たし、サンパウロまで行かないと手にはいらない。
あとよく作ったのは味噌汁。お豆腐やアゲを買ってきて作りました。
でも、ちょこっとしか食べられないので、残りは自分が食べます。
食事の他には、洗濯。
ブラジルは洗濯物に虫がつくので、子供の服にはアイロンをかけなきゃいけません。
もうそれが一番嫌いな家事。
洗濯を干すのが大っ嫌いな私でも、もう仕方ないのです。私がやらなければ誰もやる人がいない。
そして、家の掃除。
自分の食事は後回しで、1日2食ぐらいになっていました。
休憩は長男君にご飯をあげている時だけ。すわってあげられますからね。
そして夜中10時ぐらいにようやく家事が終わり、本をちょっとよんで、溶けるように就寝。あのときなんだかベッドに自分の身体が埋まっていく感覚をはじめて覚えました。
これだけ動けたら、あたらしく仕事立ち上げてもいけるんじゃないかと思ってもみる。
夢の又夢