育児に奮闘24時 イクメンレオ

長男が産まれ、無知のまま育てていたら、二人目も授かり、身動きの取れなくなった妻に代わりすべてを任されたイクメンの育児記録。出産の準備から、産後のケアまで。しかも海外って

離乳食ゴックン期のごはん

離乳食始めました

離乳食を始めたころは、それまでミルクか母乳しか飲んでいません。

ですので、あごの筋肉もそれほど発達していないし、歯も生えそろっていないので、お汁のようなほとんどすりつぶしたものばかりです。

 

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離乳食初期

5か月6ヶ月のころの離乳食は、毎食離乳食を与えるのではなく、1日1回離乳食を与えるのが、2回になるものです。

 

栄養はまだミルク、母乳の方から主に取るので、離乳食は食事の練習となります。

10倍粥

  1. 炊き立てのご飯1/2カップに、水を5カップ加える。
  2. 20~30分炊いて、10分蒸らす。
  3. すりつぶし器で、おかゆをつぶし、トロトロにします。

 

うどん

うどんは調理がとても簡単です。

よくゆでて、裏ごしして、だしをちょっとだけいれてもいいです。

 

こちらもよくすりつぶして、食べさせます。

栄養素はごはんと同様にエネルギー元になります。

 

ニンジン

にんじんも他同様によく煮て、裏ごしします。

水溶き片栗粉を加えて、トロミをつけてもいいですね。

 

ホウレンソウ

ホウレンソウは豊富な栄養素がたくさんあるので、おすすめです。

 

葉先をゆでて、裏ごしをします。

ニンジン同様に水溶き片栗粉を加えてトロトロにしても食べやすくいいですね。

 

白身魚

白身魚は身が柔らかく低脂肪で、タンパク質を取れます。

消化吸収がよく、アレルギにーになりにくいようです。

 

ゆでた後、骨、皮を取り除き、すりつぶします。

パサパサするので、水分を多めにいれます。

 

黄身

固ゆで卵の黄身をたべさせます。

パサパサしているので、だしをいれたり、だしと片栗粉でポタージュのような感じにもできます。

 

 

まとめ

離乳食初期は食べることの練習ですので、いきなり最初から、色んな調理ができるわけではないです。

 

練習していって、徐々に慣れさせ、1歳と少し過ぎたあたりまで、離乳食として、食べる練習をします。

 

離乳食の初めは、固形のものはほとんどないようにして、トロトロの状態であげましょう。

 

10倍粥、うどんを裏ごししたものから始め、次に葉野菜をよく煮てすりつぶしたもの。

白身魚をすり潰したものなど、トロトロを考えて調理するのがいいですね。

 

果汁を与えるのもいいですが、離乳食初期はたべる練習ですので、ミルクで十分です。

 

ちなみに長男君はりんご果汁がきらいで、まったく飲みませんでした。

今は大好物で、一日2個は食べています。