育児に奮闘24時 イクメンレオ

長男が産まれ、無知のまま育てていたら、二人目も授かり、身動きの取れなくなった妻に代わりすべてを任されたイクメンの育児記録。出産の準備から、産後のケアまで。しかも海外って

エコーの結果は!? 男の子?女の子?

いよいよその時が来ました!

エコー検査です。ultrassom(ウルトラソン)と呼ぶその検査の医者はよぼよぼのおじいちゃん。10時からなのに予約者が10人いようと、毎回必ず遅刻してきます。まさにブラジル人。そして、歩くのも遅く、笑わない。検査中も無言でしゃべるなと怒られました。

一番最初のエコー検査は羊水がまだなく、水を2L飲んで来いと言われたましたが、つわり中で飲むことなんでできるわけもなく、二回目にようやくあかちゃんがエコーで確認でき、今回で三回目。ブラジル人の中にめずらしい日本人でしたので、先生も覚えてくれていたらしく、街で偶然あうと、こちらは覚えているのであいさつすると、無愛想な先生も挨拶してくれました。

その偶然もなんと2回、3回とつづきたぶん6,7回街でばったり会うというなんとも面白い偶然でした。 

 

そんなおじいちゃん先生でも、この時ばかりはイライラしないように待って、その時を迎えました。

 

結果、男の子!

やっぱり!

しかし!

だ、ぶ、ん男の子。でした。

 

あまのじゃくなのか、エコー検査中にプローブをあてて検査を始めるとモゴモゴ動き始め全く落ち着かない様子。先生もあっちこっちやって一生懸命検査していました。

頭の大きさ、身長など図っていたようですが、なにも教えてくれませんでした。妻は心配のようで、問題ない?と言うことだけ聞いて、問題ないから大丈夫の一言で安心していました。

やはりこの問題ないという言葉は一番妊婦さんを安心させるのかもしれません。

そこで、落ち着きのないあかちゃんは男の子のあそこをはっきりと見せてくれないらしく、なんとなく、たぶん男の子だろうと告げられました。

 

長男よ元気で何より。問題ない、元気なあかちゃんだった。