育児に奮闘24時 イクメンレオ

長男が産まれ、無知のまま育てていたら、二人目も授かり、身動きの取れなくなった妻に代わりすべてを任されたイクメンの育児記録。出産の準備から、産後のケアまで。しかも海外って

2歳の長男 40度の熱を出す 脳障害の心配は?

2歳児が40度の発熱

2歳になるまで、予防接種を除いて風邪を引いたことがなかった長男君。

 

いつも元気で朝早くから、晩遅くまで、元気にあそんでいます。

 

でも、初めて40度の熱をだしました。

体温計で40度を見るのは初めてでした。

 

まずは鼻水から

風邪をひいたなと感じられたのは、鼻水がではじめたことでした。

鼻が詰まり、鼻水がダラダラ出る状態です。

 

夜も鼻が詰まって、なかなかすっきり寝れないようでした。

 

熱が上がり始める

最初は鼻水と、咳が少しだけでした。

でも、時間がたつとなんだか体が熱くなっているのに気づき、

体温を測ってみると、37.5度。

 

ちょっと熱が出てきたと思っていても、長男君はごはんも食べるし、

元気に走り回ってあそんでました。

 

そして、家にお客さんが大勢来たので、お客さんの子供とも遊んでいました。

がしかし、突然容態が悪化。

 

39度まで上がりダウン

何事もなく、鼻をすすりながら元気に遊んでいましたが、

突然自分で部屋に戻り、ベッドに頭をうずめていました。

 

これは相当しんどそうだと思い、熱を測ってみると、39.5度までいっていました。

 

さすがにこの温度まで上がると、かなり心配になってきました。

 

もしかして熱が原因で脳障害とかないんだろうとか、

病院にいかなくちゃいけないのかと色々考えました。

 

友人に相談して、病院に行こうかと相談しましたが、

子供の熱はあまり気にしなくてもいいといわれました。

 

いやいや気にするよっていいたかったけど、とりあえずは様子を見ることに。

 

40度に達する

予防接種の時に買っていた解熱の薬を飲ませて、寝させていました。

しかし、熱を測ってみるとなんと40度になっていました。

 

さすがにこれはやばいと思い、友人に電話で病院に連れて行ってくれと

お願いしました。

 

家まで来てくれましたが、また説得されたのと、ぐっすり寝ていたので、

また様子を見ようと言うことになり、夜を迎えました。

 

熱が下がり始める

熱さましが効いたのかわかりませんが、夜中の0時ごろになると熱が下がりはじめ、

37.5度ぐらいまで落ちました。

 

ちょっと安心して、そのまま朝を迎えると、いつもの元気な長男くんに戻っていて、

朝早くから、おもちゃを広げて遊んでいました。

一安心です。

 

子供の高熱による障害

昔の人によく言われたのが、子供の高熱は脳障害を起こすということでした。

その脳障害を起こしたり、残ったりさせないために、39度に行く前に、

解熱剤を使って、熱を下げなきゃいけないと言われていました。

 

でも、最近はなんだか違うようで、発熱の種類にもよるそうなんですが、

体がウイルスと戦っている症状が発熱だそうです。

 

ですから熱が高くても症状全体をみて判断してくださいと医者に言われました。

熱が原因で脳障害は起こさないそうです。

 

ただし、熱性けいれんを起こすときは注意が必要で、

痙攣によって舌をかんでしまうことがあるので、口にガーゼ等を入れて

処置を始めるといいそうです。

 

痙攣の薬を使うということですが、家にはないのでどうしよう・・・。

 

 

子供は熱を出しやすい

子供は3歳くらいまでよく熱をだすようで、その原因は

やはりウイルスによるもののようです。

 

子供は基礎体温が高いので37度でも平熱ですが、

37.5度を超えるようになると、発熱とみなされ注意が必要になってくるそうです。

 

でも、子供の熱ってこんなに心配で、ぐったりしてしまうものだと初めて感じました。

今回は半日ぐらいで高熱がさがり、なんともなかったですが、

いつも元気で暴れん坊な長男が、初めてぐったり動かなくなったのをみて、

さすがに心配になり、とにかく病院に行こうとすぐ思ってしまいました。

 

今回は病院にはいかなかったけど、やはりお医者さんに診てもらうのが

一番安心できますよね。

 

でもこれからは熱が出たからと、

むやみに解熱剤を使わないようにしようと思いました。