冷蔵庫に鍋ごとぶち込む 妻あきれる
二人というものがこれほど楽しく、仕事も分割できるし、なによりも二人でやれば早いし、苦を感じない。これほどありがたいものはないと思いました。
つわりも終わり5か月目に入るぐらいの時、まだキッチンではわたしがお嫁ちゃんにかわり仕切っていました。仕切るといっても、自分のごはんと、お嫁ちゃんのジュースや味噌汁ぐらいでしたが。
そんなとき回復したお嫁ちゃんがキッチンに久々にはいり、冷蔵庫開けると、なにこれ・・・。と、あきれていました。その理由は。
鍋ごと味噌汁を突っ込んでいる。しかも、おたまもつっこんだまま。
さらに流し台には鍋やらさらやら山盛りのように入れたまま。
もう苦笑いでしたが、さすがに自分の為に色々と動いていたのもあって、怒ることはありませんでした。言い訳をすると、めんどくさいのですよ。後から一気に洗うから大丈夫的な。
そう思うと、お嫁ちゃんはご飯の用意をしながらシンクの中の鍋やらフライパンやら洗いながら、いよいよ食べられるときにはきれいになっているといったすばらしいことをします。たぶん育ちがそんな感じだったのでしょう。
私は母親しかキッチンの事はしませんが、その母は全部まとめて食事のあとに一気に洗うタイプでした。なるほど。
そういう私も同じなのですが、料理に関しては一人暮らしが10年以上でしたので、嫌いではないです。たまに衝動に駆られ料理を作ったり、ケーキ焼いたりします。
でも、洗濯を干すのは大っ嫌いです。