育児に奮闘24時 イクメンレオ

長男が産まれ、無知のまま育てていたら、二人目も授かり、身動きの取れなくなった妻に代わりすべてを任されたイクメンの育児記録。出産の準備から、産後のケアまで。しかも海外って

産後一週間の困ったこと。 旦那さんの頑張りが妻をすくう

産後一週間で困ったこと。

出産して一日で退院できたのはありがたいのやら、しんどいのやら。

病院から早くでるのはいいことだと思いますが、その間色々と育児をご教示いただけたらどれだけ不安が解消されたか。

 

お乳が出ない

最大のピンチはお嫁ちゃんのお乳が出なかったこと。

赤ちゃんにお乳をあげてさえいれば、そのうち出るようになる。

と、言われていたので、与えていたのですが、これがなかなか出ない。

完全母乳が赤ちゃんに良い、というのはわかっているのですが、仕方がないので、粉ミルクを上げていました。

 

でも、一週間過ぎたころに、少しずつ出始めたので、安心しました。

ただ、お乳マッサージは毎日していました。

 

トイレが大変のようです

子宮口が裂けて、縫っているため、激痛が走るようです。そのため、便をしたくても、なかなか踏ん張ることができず、1時間とか座っていました。

仕方ないとはいえかわいそうでした。

対策は特にないようで、時間をかけてゆっくり負担にならないようにするようです。

 

夫が消毒

子宮口の傷の消毒を私、夫がすることになりました。

病院でもないし、自分でもできないし、看護師さんが旦那にやってもらいなさいと言われていたので、シューと毎晩消毒していました。

その時に見る患部の状態がんーまぁ痛そう。

 

お客さんがたくさん

赤ちゃんを見に来て下さる知人、友人が急に多くなります。

ただ日本と違って、見てすぐ帰ってしまうので、特にお茶を出すとか何もしませんでした。

ただし、本当はブラジルではレンブランサといって、赤ちゃんが生まれたしるしに、ちょっとしたお菓子などをプレゼントします。

私達はお菓子はあまりおいしくないし、もらってもなんだか微妙なので、小さ目の赤ちゃんの写真を載せたカードを来てくれた方や、お世話になった方にお渡ししました。

これ日本でやってもいいかもしれません。日本ではお祝いのお返しをしますが、産まれた側から負担にならないものを渡せば、相手も気にせずおめでとうとだけ言ってもらえると思います。でも、やっぱりお祝いがいるのかなと感じてしまうのだろうか。

 

 

産後のお嫁ちゃんは出産の疲れがまだまだ残っていて、しんどそうでした。

ただ、陣痛の時間、産まれてくるまでの時間も短く、さらに入院期間も短かったので、体力はそれほど落ちていなく、帰宅した後も、普通に動いていました。

 

痛みは仕方ないですが、すぐになくなったようで、安心しました。

縫合の抜糸も溶けてなくなる糸で、抜糸に行かなくてよかったので楽でした。

 

ただし、赤ちゃんは24h体制で、両親の体力をどんどん奪っていくのでした。

 

でもかわいかったな。あの小さい時の赤ちゃん。

第二子ももうすぐ産まれるし、楽しみです。