スイカ事件 つわり中、唯一食べることができたものを失う
妻が、つわり中に食べることができていたものを以前書きました。
妊娠、つわり中に食べさせてあげたもの ほとんど食べれませんが - イクメンレオ
オレンジジュース、ゲータレード、スイカとたまに味噌汁。
この中で毎日のように食べていたものがスイカです。
スイカは90%が水分なので、つわりで戻してしまった水分を補給するのに、なかなか良いです。
ですから、毎日食べていましたし、ブラジルではスイカが安い。そしてかなりでかい。冷蔵庫には半分に切らないとなかなかはいりません。甘さはものによりますけど、日本と変わらないくらい甘くておいしいと思います。
日本はスイカと言えば夏を感じさせるものです。
栄養は、さきほども書いたように、約95%が水分です。その中の糖分が5%ほど。
水分ばかりなので、栄養はあまりないように思いますが、ビタミンA、B、C、鉄分、ミネラルなど、多くの成分を含んでいます。
暑い日本の夏では、体が熱さで疲れてしまいます。そんな時に冷たいスイカを食べると、水分と豊富なカリウムから体を冷やしてくれます。
そんなスイカを毎日のように食事がわりに食べていたのですが、
ある日事件が起きました。
いつものようにスイカを食べようと、切って出しました。そして私も一緒に食べようと切って二人で食べ始めたのです。
私のスイカは、まぁ甘く半分ぐらいまではおいしく食べていたのですが、食べ始めた所より反対の端を食べた時、
!
なんか味がおかしい!これ腐ってる!
そんな時、妻はなんだかおかしな味がするなと思いながら、私よりも多く食べてしまっていました。つわりによって疲弊しているためか、舌の味覚もおかしいと思っていたらしく、気付いた時はかなり落ち込んでいました。
しかし、吐き気や腹痛もなくよかったのです。
が、しかし、この腐ったスイカ事件以降、くさったスイカトラウマになり、スイカを全く食べなくなりました・・・。
唯一食べるものを失い、これはまいったなと思っていましたが、ひどいつわりもだいぶ和らいだころだったので、まだよかったです。
生ものは早めに食べることを推奨します。ハイ。