授乳の悩み 妻の考え方
授乳は大変?
長男の産後すぐから、だいたい3,4か月ぐらいまで、夜中も授乳やミルクをあげていました。
妻は昼も夜も常に子供の面倒を見ているわけにもいかず、寝ているときに家事をしたり、私の手伝いをしてくれていたのですが、当然産まれる前よりも負担がかかります。
こう疲労が重なってくると、夜が大変。
夜中に泣いて、授乳するのですが、もう半分以上寝たまま授乳していました。
だから、私、夫はごはんを作ったり、掃除を一緒にしたり、子供のミルクやおむつも常ではありませんが、気が付いた時にはしていました。
授乳の悩み
あかちゃんが泣いたら、何かを訴えている事なんですが、お腹がすいた時、授乳します。
私の妻は、母乳が十分ではありませんでした。あかちゃんがお腹を空かし、母乳をあげても、最初はすっているのですが、お腹が満たされず、母乳がでなくなると、また泣き始めます。
だいたい長男の場合は3時間ごとに与えていたのですが、母乳不足からか、3時間もたたないうちに、またお腹がすいて泣くことがよくありました。
そこで、母乳の後、満足して眠ったり、機嫌よくなったときは与えませんでしたが、泣き始めたりしたときは、ミルクを30ml~50ml作ってあげました。
母乳が足りているか、足りていないかは、赤ちゃんの体重を確認することが大事で、退院してからの体重の増え方を見て、足りているか足りていないかを判断するとよいそうです。
体重増加も特に問題なければ、授乳で泣いてしまう原因は、他の要因があるかもしれません。
乳頭の痛み
授乳していると、乳頭が痛いようです。
妻も痛いと言っていましたが、痛くて授乳できないということもなくてよかったです。
切れていたい時は、痛くない方であげたり、授乳をお休みして治療することが大事です。
切れて血が混じったりすると、においや味のせいで飲まなくなってしまうこともあるようです。
切れている側を搾乳して、哺乳瓶であげるのも良いです。
授乳に悪影響を与えるもの
アルコールは母乳に一部が移行します。この母乳を赤ちゃんが飲みます。
赤ちゃんはまだアルコールを分解できないので、授乳中の飲酒は避けたほうが良いです。
たばこはニコチンが血管の収縮させる作用があるため、血流が滞って母乳がでにくくなります。これもまた母乳にニコチンがはいってしまうので、よくありません。
薬も同様に血中の薬物がごく一部が母乳にもいきます。でも、これはごく少量で、処方箋の場合は容量を守れば問題ないです。でも、飲むときは医者に相談したほうが良いですね。
母乳は子供の免疫力を高めることや、粉ミルクを買わなくてもよかったり、母親が食べた食べ物やにおいなどの学習もします。
だからといって、絶対母乳にしなければいけないことはないと思います。
私の妻も最初は母乳がでず、悩んでいました。
毎日マッサージをし、母乳が出なくても与え続け、ようやく出た後も、量はいつもたくさん出るということはありませんでした。
悩んでもでないものはしょうがないので、妻はミルクも合わせて飲ませ、あまり母乳にしなきゃいけないというストレスを受けないようにしていました。
でも、もし私の仕事が忙しくて、ほとんどサポートできなかったら、疲れやストレスがどんどん溜まって、もっとでなくなったり、産後うつや育児うつになりかねないと思いました。