育児に奮闘24時 イクメンレオ

長男が産まれ、無知のまま育てていたら、二人目も授かり、身動きの取れなくなった妻に代わりすべてを任されたイクメンの育児記録。出産の準備から、産後のケアまで。しかも海外って

ブラジルの妊婦検診の内容は? 2時間待って、5分で終了

ブラジルの定期妊婦検診

 

毎月の妊婦検診のことです。

ブラジルの公共の無料病院では、先ず予約をして、予約の日に行きます。

とりあえず受付をして、体重、血圧を測定して、お医者さんまち。

 

超音波検査、エコーの時にも書きましたが、これまた先生が必ず遅刻してきます。

 

 

必ず遅刻してくる医者

 

 

 

午前10時に予約をして、患者さんが10人ほどいつも待っているのに、

必ず遅れてきます。そして、この遅れの時間。10分、20分ならまだいいですが、

平気で1時間以上遅れてきます。まぁ先生によるかもしれませんが、

だいたいどの先生も公共の病院となると遅れてきます。

10時に予約して11時半、12時に着くことはあたりまえ。

 

到着して、順番が5,6番目だったらさらに1時間。最後なんて最悪です。

これがつわりの時も普通にあり、妻はタイルでできたベンチにハァハァいいながら、

さらに嗚咽しながら待っていました。

 

日本人のまじめさ

 

ここで日本人の控えめな性格というか、まじめな性格で、

他の人達はちょっと用事があるから順番早くしてくれとか、

つわりがひどいから一番最初に診てくれとか、平気で順番を早くしてきます。

しかし、私達はおとなしく待っているんです。

早く先生来てくれと願いながら。

 

先生が到着し、ようやく自分の順番が回ってくると、

看護師さんが一緒にいるわけでもなく、先生が一人部屋で待っていて、

診察を始めます。

 

即終了の検診

 

血液検査やエコーの検査などの結果があれば、それをみて母子手帳に記入し、

もんだがないかざーっとみて、体の調子、

ビタミン剤は飲んでいるかなどを聞いてきます。

特に問題ないというと、では、ベッドに横になってと言われ、

心音を聞いてもらいます。

 

さらに子宮底長の測定をして終わり。

だいたいこの間10分もありません。

しかも、妊娠初期のころは心音の検査はありませんでしたが、

最初から最後までこの内容でした。

 

特に問題なかったし、初めてだったのでこんなものかと、

今更不安もないですが、言葉が不安なため、

恐らく専門用語をバンバン話されてもえ?え?はぁと言うような感じで

もっと不安になっていたと思います。

 

 

無知は素直になる一番の近道かもしれません。

 

 

良いこと言った(笑