育児に奮闘24時 イクメンレオ

長男が産まれ、無知のまま育てていたら、二人目も授かり、身動きの取れなくなった妻に代わりすべてを任されたイクメンの育児記録。出産の準備から、産後のケアまで。しかも海外って

子供は水たまりが好き みずたまりを飲もうとする

昨日、雨が降り、そのため家の庭に水たまりができていました。

そんな水たまりに長男が何も気にせず、ピチャピチャ遊んだのですが、なぜ子供は水たまりが好きなんでしょう。

 

長男の一日

長男君は、朝6時ごろに目が覚めると、まずお茶を飲み、朝ご飯をします。

そして、すぐ外に行こうと、手を引っ張るのです。

 

しょうがないから靴下、靴はかせて一緒に外に出ます。

ここで、必要なものはベビーカー。

 

ベビーカーを自分で押して、歩き回りたいのです。

最初は段差を超えられなかったのですけど、今では取っ手の部分をもって、よいしょと前輪をあげ、余裕で超えられるようになりました。

そんな長男君は一日に3回は散歩に出すのです。

 

水たまりを見つけてしまう

昨日の雨で、家の庭にはみずたまりが三か所できていて、朝の外出の時は、ベビーカーで水たまりの上を走っただけで、特に何もなかったのです。

 

しかし、夕方の3回目の外出のとき、出てすぐに水たまりに突っ込んでいきました。

 

しかも、サイズがすでに小さくなった、音が鳴るサンダルを履いていたので、そのサンダルが脱げて、靴下のまま水たまりに突撃。

 

最初はだめだよっていったけど、もう今日はちょっと疲れていたのもあって、なにもいいませんでした。

そのまま、手でどろどろさわったり、足でバシャバシャしたあと、水たまりを飲もうとしました。

 

さすがにこれはよくないと、とっさにとめました。

しかもその水たまりは裏口を洗った結構に汚いものだったので、必死でした。

 

水たまりは好奇心から

さて、子供はなぜあんなに水たまりが好きなんでしょう。

水たまりを見つけると、直ぐはしっていって、靴のままジャバジャバ歩いて、手でバシャバシャ遊びます。

 

もう、親から見たらちょっと勘弁してという感じですが、仕方ないです。

 

確かに水たまりはあまりきれいなものでもないし、服とか汚れたら落とすことが難しくなります。

しかし、子供の好奇心は水たまりに注目していて、どうしても入りたくなってしまうみたいです。

 

長男君はマンホールとかも気になって仕方なく、いつも通る道に金属のマンホールがあるのですが、そこの上に立つのが日課です。

 

それと同じなのかはあれですが、水たまりに入るのが子供は大好きです。

汚れるからダメではなく、好奇心をもっと大きくしてあげて、一緒に楽しむのもいいかもしれません。

 

どろんこ遊びのように、どろから団子や山など、夢中で作って、どうしたらきれいにできるだろうかを考えさせてあげたいです。

 

子供のころの気持ち

小さいときはなんでも好奇心を持ち、色々やりたいざかりです。

最近長男君は三輪車をおばあちゃんに買ってもらい、毎日家の中で走り回っています。

子供のころにもらったものは、直ぐに忘れてしまうけど、いつまでも子供の心を忘れないように、仕事に結びつけて行きたいなと思います。

 

 

 

おとなになっても、こどもの強い好奇心を失わない人もいます。うっかり毎日の生活にうもれてしまうと、これを忘れてしまいますが、こんな時は子供たちが良い先生です。
歩いていれば、わざわざ水たまりに入り、道ばたに生えている花にさわり、空を見れば、ただの雲に機関車やお母さんの顔を見つけ、列を作っているアリを眺め出すと時間が経つのを忘れる。こんな気持ちをおとなになっても持ち続けているってすてきなことだと思います。
まあ、おとなは毎日こんなことやってるわけにもいきませんが、
せめて、ちょっと気持ちの余裕が有るとき、逆に疲れてどうしようもなくなった時、こんな気持ちを取り戻すと、子供たちの活力をもらえるかもしれません。